2016年5月15日日曜日

ロイヤリティフリーの音楽をAIが自動製作してくれるサイト”Jukedeck(ジュークデック)”の登録・使用方法紹介!

ツクールに入ってる音楽だけじゃ足りないと言う方に紹介したいサイトそれが”ジュークデック”(Jukedeck:https://www.jukedeck.com/)

ジュークデックというのはAI著作権ロイヤリティフリーの音楽を自動生成してくれるウェブサイトです。
何曲作ってもタダです!
ただ無料でダウンロードできるのは月に5曲までですが、まぁそれでも自分で曲を作れないボクにはすごくありがたいサイトですので紹介してみようと思います。
・・・ですが、英語が苦手な人間なので間違っていることがあるかもしれません、使用される場合は自己責任でお願いします。
※追記
利用規約が変わったようなので注意してください。



ではまず登録方法を説明します。簡単です。

まずサイトに行くとこのような画面が表示されます。
赤線の部分を作りたい曲のイメージでてきとうに選びます。

一番上は楽器で二番目が曲の雰囲気、三番目が曲の長さです。
選んだら青い「CREATE MY TRACK」をクリックします。
すると次のような画面が出てきます。


「曲を作るのに30秒ほどかかるのでその間に登録してください」的な事が書いてあります。
30秒って嘘だろ!って驚きます。
曲をダウンロードするには登録するしかないので、メールアドレスとパスワードを設定して登録します。
確認のメールが来るのでメールを開いて登録完了してください。
そうするともう曲が作成されています。

画面の真ん中のがボクの作った曲です。
ここでちょっと感動します。
曲名もAIが勝手につけてくれます。もちろん自分の好きな曲名に変える事もできます。

これをダウンロードするのは簡単で、曲の画像の上の方にアイコンが並んでいます。
左から「お気に入り」「削除」「共有」「書き込み」少し間があって「ダウンロード」「情報」となっています。
ダウンロードをクリックすると

こんな画面になります、よく読んでください。
覚悟ができたら青い「ダウンロード」をクリックするとダウンロードされます。
これでAIが作った著作権フリーの無料音楽が自分のPCでいつでも再生できるという感動を味わうことができます。

ただ作成される音楽ファイルはmp3なのでoggとm4aに変換しつつループ処理もする必要があります。ですがその辺はもう他のツクラーさんのブログで解説されていたので控えます。
いちおうボクが使ったツールはフリーソフトの「Audacity」でループ処理しつつoggに変換し「foobar2000」でm4aに変換しました。

というわけでAIさんが作ってくれたフィールドっぽい曲とボス戦っぽい曲を聴いてみてください。


と、これで終わりなのですが。
二曲目以降は作成方法が少し変わり、選べるバリエーションも増えるので少し解説しておきます。

見た目もだいぶ違いますね。
ジャンルも増えています。左からピアノ、フォーク、ロック、エレクトロニック、アンビエント、シネマティック、ポップと7つもあります。
モードもジャンルごとに複数あるのでこれだけでも相当なバリエーションなんですが、上にタブが追加されています。クリックするとそれぞれ

こんな感じで楽器やテンポまで選べるようになっています。
もうほとんどなんでも作ってくれそうですが、噂によるとこれからもアップデートしていくようなので、どのように進化していくのかまだまだ楽しめそうです。

それにしてもAIが音楽を作る時代になるとは驚きでした。いつかRPGもAIが作る時代が来るのでしょうか?
一度はプレイしたいですねAI製RPG!

というわけで今回はジュークデックの解説をしてみました。
冒頭で言ったとおり英語が苦手なので間違ってるところがある可能性が高いです。
間違いに気づいた方はコメントなどで教えていただけると助かります。よろしくお願いします。

2 件のコメント:

  1. 著作権を買うには約2万円要ります
    あとothersにavailableな状態で公開するのはアウト
    (著作権買えば無問題)

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  2. 著作権フリーではなくロイヤリティフリーだったようですね。
    誤解していました。
    記事を訂正し更新しました。
    このたびは情報ありがとうございました。

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